都心から一時間半でリトリート【箱根リトリートfore】

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ぽにお
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こんにちは!ぽにおです。
ご覧頂きありがとうございます。

このブログは食べることが大好きな二児の母ぽにおが
美味しい物の記録や子連れお出かけをまったり更新しています。

今回は箱根リトリートforeに家族旅行に行ってきました。

snsで見かけてからずっと気になってたこちらのホテル。

遂に年末家族旅行で訪れることができたのでご紹介していきます。

旅行計画の参考になれば幸いです。

ぽにお
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ぜひ最後までご覧ください!

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ぽにお

食べることに目がない二児の母。
美味しいパンを求めて日々粉活。
子連れお出かけ記録や美味しい巡りを緩く更新中。

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箱根リトリート

リトリートって何?

最近snsやいろいろなメディアで耳にすることが増えてきた
【リトリート】という言葉。

そもそもどういう意味なのでしょうか?

リトリートの意味は・・・

ストレス社会に生きる現代人の新たなリフレッシュ法として、「リトリート」というアプローチがにわかに注目を浴びている。

リトリート(Retreat)とは、数日間住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のこと。観光が目的の旅行とは違い、日常を忘れてリフレッシュすることを目的とする。ストレスフリーな暮らし方の実践法としては、デンマーク発祥のライフスタイル「ヒュッゲ」とも近しい。

リトリートの語源はリトリートメント(retreatment)。本来は避難所や隠れ家の意味を持っていたが、近年欧米では「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われていて、日本では『転地療法(療養)』とも言い換えられる。

引用元:ELEMINIST

とのこと。

ぽにお
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まさにこれは育児疲れの私が求めていたものかも・・・!

と、思っていたころに偶然snsで見かけた今回の箱根リトリートfore。

運命を感じてすぐに予約。

念願叶って遂に訪問です。

アクセス

ホテルの場所は箱根の仙石原。
有名な彫刻の森美術館のすぐ側です。

今回は御殿場アウトレットから車で向かいましたが、のんびりむかって30分ほどで到着しました。

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朝食と夕食をいただくウッドサイドダイニング。ホテルのフロントも兼ねているので何かスタッフさんに用があるときもこちらに。

チェックイン時刻に到着するとホテルの方が駐車場で出迎えてくださり、そのまま宿泊する部屋でチェックインの手続きや施設の説明等を受けました。

フロントでの待ち時間なくお部屋でチェックインできるのが新鮮で、子連れにはとてもありがたかったです。

お部屋

今回泊まったお部屋がこちら。

箱根リトリートfore
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北欧モダンなおしゃれな外観にわくわく。

B棟1階角部屋のデラックスダブルのお部屋です。

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玄関はフルフラット。

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寝室には大きいベッドが一台。

今回は子供を含めて4人で宿泊したので、リビングにソファーベッドも設置されていました。

ホテルオリジナルの可愛い部屋着も子供の分も準備されていました。
普段100cm以上のサイズをお洋服を着てるお子さんなら問題なく着られるサイズ感だと思います。

不安だったら着慣れてるパジャマを持っていくと安心です。

箱根リトリートfore
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木の温もりを感じる温かみのあるインテリア。

水回りはこんな感じ。

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バスタブはなしでシャワーのみです。

アメニティもかわいい子供用の物が準備されていました。

客室にテレビがありませんが、bluethoothのスピーカーや豆から入れられるコーヒーセットがあります。

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お部屋で本格的なコーヒーを飲めるのが嬉しい。
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廊下に置かれた大きな木のベンチが印象的。

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大きな窓から仙石原の景色が一望できます。
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冷蔵庫の中のサービスドリンクが充実していてびっくり!

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角部屋だったので窓から見える仙石原の景色がとても綺麗でした。

子供たちもきれいなお部屋に大はしゃぎです。

カフェ&ラウンジ

敷地内には宿泊者以外も利用できるホテル自家製のパンやケーキ、ドリンク、ホテルオリジナル商品などを販売するカフェがあります。

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なんと宿泊者はコーヒーや紅茶のサービスを滞在中何度でも利用できます。

ハーブティーなどノンカフェインのドリンクもあり、子供にはジュースも出してくださいました。




こちらのケーキは有料ですが種類がこんなにたくさん。

どれも美味しそうで決めるのが大変・・・

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アルコールやジュース、物販などの販売も。

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そしてリトリートと言えばシェフ特製の美味しいパン!

毎朝ホテルで焼き上げられたパンがたくさん販売されています。

ぽにお
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パン好きにはたまらない空間・・・

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12月だったのでシュトーレンも販売されてました。
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フォカッチャのバリエーションがたくさん。
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種類豊富なフォカッチャやハードパン、ベーグルやスイーツパンまでパン好きにはたまらないラインナップです。

夕食でも朝食でも食べたにも関わらずお土産でもたくさん買って帰りました。

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窓からの景色を眺めながらのコーヒーと美味しいケーキは最高です。

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家族みんなで違うものを頼んで少しずつ食べましたが、どれも美味しかったです。

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朝も早くからオープンしているので、朝食前のお散歩や朝風呂のついでにも利用できます。

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店内以外でドリンクを楽しみたい場合はテイクアウト用にパッキングして下さいます。

コーヒーが本当に美味しくてチェックアウトまで何度も利用しました。

食事

夕食

食事は夕食も朝食もウッドサイドダイニングで。

天井の高いガラス張りの解放感ある空間でのんびり頂きます。

子供がうるさくしないか不安でしたが、少し離れた席を用意して下さってたので安心して食事を楽しめました。

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夕食は薪グリルを使った地産地消の創作フレンチ。

ドリンクのメニューと本日のディナーのメニューがこちら。

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まずは前菜から。

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セッボリー二 フロマージュブラン 生ハムの一口オードブル。
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炙り鰤 大根と柚子

パンはもちろんホテルの自家製パン!

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酒粕と竹炭のバケット
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美味鶏とレバーペースト 西京味噌のグラチネ
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サワラ 蕪とアサリの泡
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蝦夷鹿の薪焼き 小松菜と茸

メインの蝦夷鹿は追加料金で和牛サーロインに変更もできます。

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和牛サーロイン その日のスタイルで

メインは夫と1品ずつ頼んでシェア。

サーロインは間違いない美味しさ。

蝦夷鹿はほんのり甘みのあるソースがお肉とあっていてまた違った美味しさです。

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ほうじ茶香る焼きモンブラン
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お子様用ワンプレート。唐揚げ、エビフライ、ハンバーグ、オムライスと子供の好きなもの盛りだくさん。

子供用のディナーはこちらの可愛いお子様ワンプレート!

子供たちも大喜びで完食してました。

朝食~ビュッフェ~

朝食もこちらのダイニングで。

ホテル自慢のお料理をビュッフェ形式でいただきます。

暖かいお料理から新鮮な野菜のサラダ、お惣菜まで豊富なラインナップ。

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フレッシュジュースやグラノーラ類も充実。

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スイーツはシフォンケーキとクレープ。

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紅茶やコーヒーのドリンク類。

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新鮮なお野菜やフルーツもたくさん。

野菜のお惣菜のバリエーションが多くて嬉しかったです。

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盛り付けるだけでおしゃれなワンプレートモーニングに。

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ヨーグルトにかけた苺のジャムがとても美味しかったので、ぜひお試しください!

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スクランブルエッグもトリュフの風味がして大人な味。

そして忘れてはいけないホテル自家製パン。

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ジャムコーナーにナッツのはちみつ漬けが!

アラジンのトースターでしっかり焼いていただきます!

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朝から焼き立てのパンの香りに包まれて幸せな時間・・・

同じダイニングでも夜と朝では雰囲気が違い、
明るい爽やか開放感の中で頂く朝食もゆっくりとのんびりした気分を味わえました。

フリースペース&温泉

敷地内には読書やボードゲームを楽しめるフリースペース、
【free bird&terrace】があります。

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こちらも北欧モダンなおしゃれで落ち着いたインテリアです。

のんびり読書をしたりボードゲームをしたり、
自由な好きな時間を楽しむ事ができます。

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先ほどのカフェからドリンクをテイクアウトしてこちらで飲むこともできます。

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子供たちもボードゲームやお絵かきで楽しんでました。

箱根リトリートfore
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同じ建物の隣の部屋には有料の卓球スペースも。

wi-fiがつながるのでゆっくりネットでも見ようかなと思ったのですが、
静かな空気で何だかぼーっとしたくなり、

コーヒーを飲みながら景色を見てひたすらのんびり過ごしました。

デジタルデトックスしてしっかりとリトリートな時間に。

温泉

敷地内に宿泊者だけが利用できる温泉もあります。

箱根リトリートfore
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温泉は長いウッドデッキの先に。
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内湯と露天風呂があり少しこじんまりとしていますが、
宿泊者限定なので何時に行っても混雑していることはなかったです。

ぽにお
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疲れた体に温泉が染みる・・・

とてもリラックス出来ましたが、
やっぱりリトリートなのでサウナもあると嬉しかったな・・・と思います。

今後に期待です!

終わりに

旅行と言えば予定を盛りだくさんに詰め込んで、
大忙しで過ごすものだと思っていた今までの人生。

しかし今回リトリートという概念と出会って新しい旅行の楽しみ方も見つけました。

何もしない贅沢ということの大切さを今回の滞在で改めて実感。

子供たちが暇をしてしまわないか少し不安でしたが、
親の不安そっちのけで楽しむ姿を見て安心しました。

育児や仕事で疲れている方にとてもおすすめなホテル、過ごし方でした。

最後までご覧頂きありがとうございました!

ぽにお

食べることに目がない二児の母。
美味しいパンを求めて日々粉活。
子連れお出かけ記録や美味しい巡りを緩く更新中。

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